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主催事務局

神戸大学大学院医学研究科
腫瘍・血液内科

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インタープラン・コーポレーション

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プログラム

更新日;2022年10月25日
プログラムの内容は、今後変更となる場合がございます。

特別講演

演者
Mrinal M. Gounder(Memorial Sloan Kettering Cancer Center, USA)

特別講演

演者
宮原 慶裕(三重大学大学院 医学系研究科)

シンポジウム

「ガイドライン/エビデンスに基づいた肉腫の外科的切除縁(隣接臓器合併切除/
 補助療法の適応)」

四肢軟部肉腫切除時、特に国内ではバリアを含めた切除縁のコンセプトが浸透しており、高悪性度肉腫についてはwide 2cmでの切除がコンセンサスとなりつつあります。また隣接臓器についての処理も合併切除あるいは補助療法を用いた温存方法が確立しつつあります。一方、後腹膜肉腫等については各施設・医師によって切除縁・隣接臓器の処理についてまだコンセプトが異なり、コンセンサスが得られていないように思われます。GISTも含め、肉腫切除についてのエビデンスがどこまで得られており、各ガイドラインの記載にどのような相違があるのか、実際の症例も交えて紹介いただき、各分野での相違について検討します。

座長
横山 幸浩(名古屋大学 腫瘍外科)
筑紫 聡(愛知県がんセンター)
演者
阿江 啓介(がん研有明病院)
高橋 剛(大阪大学大学院医学系研究科外科学講座 消化器外科学)
奈良 聡(国立がん研究センター中央病院 肝胆膵外科)
横山 幸浩(名古屋大学 腫瘍外科)

「サルコーマに対する集学的治療:課題と解決策」

肉腫の診断・治療における多科連携による集学的治療について、現状の課題(連携できていない領域など)、およびそれらの課題に対する解決策を提起し、討論します。

座長
安藤 正志(愛知県がんセンター)
西田 佳弘(名古屋大学医学部附属病院 リハビリテーション科)
演者
岩田 慎太郎(国立がん研究センター中央病院)
米本 司(千葉県がんセンター 整形外科)
武内 章彦(金沢大学附属病院 整形外科)
角永 茂樹(大阪国際がんセンター)
米田 光宏(国立成育医療研究センター 外科・腫瘍外科/
      国立がん研究センター中央病院 小児腫瘍外科)

「頭頸部・頭蓋部・顔面部における肉腫治療」

頭頸部・頭蓋部・顔面部は、皮膚―皮下組織―筋肉―骨という解剖学的構造になっていませんので、同部位における肉腫治療は、腫瘍の首座、周囲浸潤程度、腫瘍の特徴等さまざまな要因によって治療を進める必要性があります。今回のJSTARで初めて議論します。

座長
山﨑 直也(国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科)
寺師 浩人(神戸大学 大学院医学研究科 形成外科学)
演者
大芦 孝平(埼玉県立がんセンター 皮膚科)
元村 尚嗣(大阪公立大学 形成外科)
林 礼人(横浜市立大学 形成外科)
中野 英司(国立がん研究センター中央病院)
緒方 大(国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科)

「AYA世代肉腫治療に必要な支援」

15-39歳の思春期・若年成人の世代はAYA(adolescent and young adult)世代とよばれ、この世代のがんの特徴は「希少性」と「多様性」にあります。肉腫は全年代に認めますが、AYA世代の肉腫は手術、化学療法、放射線療法を組み合わせた専門性の高い医療を必要とすることが特徴です。
一方AYA世代は中高生から大学生そして社会人、子育て世代へとライフステージが大きく変化する時期に当たり、健常者であっても就学、就労、妊娠・出産・子育てと様々な支援が必要です。がんに罹患した場合にはこのような支援だけでなく、患者のライフステージ及び疾患の特性、治療内容に応じた個別性の高い支援が必要になります。
本シンポジウムではAYA世代肉腫の特徴および現況を共有した後、AYA世代がん患者支援に携わる専門の先生方から、長期フォローアップ、教育支援、多職種によるトータルサポート、アピアランスケアのテーマでご講演いただきます。
今回のシンポジウムを通じてAYA世代の肉腫に対する包括的医療の必要性について理解を深めていただきたいと思います。

座長
細野 亜古(国立がん研究センター東病院 小児腫瘍科、腫瘍内科)
小川 淳(新潟県立がんセンター新潟病院 小児科)
演者
川井 章(国立がん研究センター中央病院 骨軟部腫瘍・リハビリ
      テーション科)
前田 尚子(国立病院機構名古屋医療センター 小児科)
宮地 充(京都府立医科大学 大学院医学系研究科 小児科学)
平山 貴敏(国立がん研究センター中央病院 精神腫瘍科)
野澤 桂子(目白大学)

「骨軟部肉腫のモデル化による病態解析と創薬研究」

肉腫の発生・進展の分子機構の解明そして治療法の開発には、肉腫モデルの樹立と応用は欠かせません。肉腫モデルを用いてユニークな研究を展開されている研究者の方々に、最新の知見および本分野の展望を語っていただきます。

座長
近藤 格(国立がん研究センター)
松田 浩一(東京大学大学院 新領域創成科学研究科)
演者
中村 卓郎(東京医科大学 医学総合研究所)
玉野井 冬彦(京都大学 高等研究院)
近藤 格(国立がん研究センター)
旦 慎吾(公益財団法人がん研究会 がん化学療法センター)
宮城 洋平(神奈川県立がんセンター 臨床研究所)

「肉腫治療の新たな展開:標的アイソトープ治療とホウ素中性子捕捉療法」

新しい放射線治療として中性子捕獲療法(BNCT)や標的アイソトープ療法(TRT)を紹介します。
1.今後大きく発展する可能性の高い分野です。
2.規制等で許可や開発が進まないので、当学会の特徴である患者参加型学会から発信すべきと考えています。

座長
出水 祐介(神戸陽子線センター 放射線治療科)
今井 礼子(QST病院)
演者
東 達也(量子科学技術研究開発機構 量子医科学研究所)
須藤 仁美(量子科学技術研究開発機構 量子医科学研究所 分子イメージン
       グ診断治療研究部)
井垣 浩(国立がん研究センター中央病院 放射線治療科)
藤本 卓也(兵庫県立がんセンター 整形外科)

「がん遺伝子パネル検査と分子標的薬の可能性」

軟部肉腫は化学療法抵抗性の腫瘍であり、one size fits for all型の治療開発の進展は乏しいですが、一方、近年、肉腫領域でもバイオマーカー同定により分子標的薬の可能性が広がってきています。本シンポジウムでは、肉腫領域におけるがんゲノム解析研究の現状、ならびに臨床応用の成功例について情報を共有します。さらに、NGS結果に基づいた新規治療開発とその将来展望について協議します。

座長
田仲 和宏(大分大学医学部 先進医療科学科)
髙橋 俊二(公益財団法人がん研究会有明病院 総合腫瘍科)
演者
松田 浩一(東京大学大学院 新領域創成科学研究科)
内藤 陽一(国立がん研究センター東病院)
中谷 文彦(国立がん研究センター東病院 骨軟部腫瘍科)

Multi-disciplinary case conference

症例検討を通して, multi-disciplinary approachについての理解を深めます。

座長
西田 佳弘(名古屋大学医学部附属病院 リハビリテーション科)
安藤 正志(愛知県がんセンター)
演者
宮地 充(京都府立医科大学 大学院医学系研究科 小児科学)
本多 和典(愛知県がんセンター 薬物療法部)

Patient advocate program

「がん情報の正しい探し方と補完代替療法について」

患者は診断時、病気の素人・初心者であり、がんの治療法(外科治療、抗がん剤治療、放射線治療、免疫治療など)とその効果について、知識がない状態で治療選択肢を提示されることとなります。その際、その治療についての情報をSNS、WEB、書籍上に求めるケースは少なくないですが、社会にある玉石混交の情報の中から、ミスリードされず正しい情報にたどり着くにはどのように情報を見極めればよいか、その正しい方法をご講演いただきます。特に肉腫は希少がんであり、情報の質だけではなく、情報の量も不足しているため、“正しい情報の見つけ方”はより一層重要であると考えられます。
また、経過観察中などは、再発の恐れから何もしない状態が不安になり、補完代替療法に目が止まりがちです。補完代替療法についても、正しい情報の見つけ方や、その是非について、患者向けにご講演をいただきます。

座長
押田 輝美(肉腫(サルコーマ)の会 たんぽぽ)
遠藤 誠(九州大学 整形外科)
演者
勝俣 範之(日本医科大学武蔵小杉病院 腫瘍内科)

教育講演

肉腫診療に必要となる基礎医学の知識から、病理、診断、治療まで一通り学びます。
初級〜中級者を対象にしています。

「病理診断」

演者
山口 岳彦(獨協医科大学日光医療センター 病理診断科)

「画像診断」

演者
三宅 基隆(国立がん研究センター中央病院 放射線診断科)

「外科治療」

演者
生越 章(新潟大学地域医療教育センター・魚沼基幹病院)

「放射線治療」

演者
角 美奈子(東京都健康長寿医療センター 放射線治療科)

「薬物治療」

演者
高橋 雅信(東北大学 大学院医学系研究科 臨床腫瘍学分野)

「小児の肉腫」

演者
小川 淳(新潟県立がんセンター新潟病院 小児科)

「後腹膜の肉腫」

演者
岩田 慎太郎(国立がん研究センター中央病院)

「転移性骨腫瘍」

演者
森岡 秀夫(国立病院機構東京医療センター 整形外科)

一般演題(口演)

ポスターセッション

モーニングセミナー

ランチョンセミナー